2007年01月27日

ハルシオン

催眠鎮静剤,抗不安剤/ベンゾジアゼピン系/睡眠導入剤
【概説】
  寝つきをよくするお薬です。

【働き】
  脳の神経をしずめる作用があります。そして、
  不安や緊張感をほぐし気分をリラックスさせて、
  自然に近い眠りに誘います。

  睡眠薬として広く使用されている系統です。
  比較的安全性が高く、効き目もよいので、
  不眠症の治療には、まずこの系統が使われます。
  同類薬のなかでは、持続時間が超短時間型です。
  寝つきの悪いときや一時的な不眠に適します。
  翌朝の眠気や不快感も少ないです。
  切れがよい反面、服用直後や夜間起床時に
  一過性健忘やもうろう状態を生じることがあります。
  また、中止時の反発症状がでやすいのが欠点です。

【薬理】
  脳内の神経伝達物質であるノルアドレナリンの量を増やし、
  神経の働きをよくします。ノルアドレナリンの増加は「意欲」が
  高まることにつながると考えられています。
  第二世代の四環系抗うつ薬です。作用はやや劣りますが、
  抗コリン作用などによる副作用が軽減されています。
  効果の発現は早いほうです。

【注意する人】
  重症筋無力症や急性の緑内障を起こしている人には
  使用できません。
  喘息や肺性心など呼吸器系に病気のある人も、
  症状によっては慎重に使用する必要があります。
  高齢の人は副作用がでやすいので、少量ではじめます。

   適さないケース..重症筋無力症、急性狭隅角緑内障、
            呼吸機能が高度に低下している場合など。
   注意が必要なケース..呼吸器系に病気のある人、心臓病、
              肝臓病、腎臓病、脳に病気のある人
              高齢の人など。
   控えたほうがよいケース..仮眠の前、夜中に一時的に
                起きて仕事をするとき。

【飲み合わせ・食べ合わせ】
  アゾール系抗真菌薬のイトラコナゾール(イトリゾール)や
  フルコナゾール(ジフルカン)、ミコナゾール(フロリードゲル)
  ボリコナゾール(ブイフェンド)、また一部の抗エイズウイルス薬
  との併用は禁止されています。
  別の安定剤や抗うつ剤などメンタル系の薬と併用すると、
  強く効きすぎたり、副作用がでやすくなります。
  服用中の薬があるときは、必ず医師に伝えておきましょう。
  飲酒は控えてください。副作用が強まるおそれがあります。
  お茶に含まれるカフェインは、この薬の効果を弱める
  かもしれません。寝る前の日本茶、コーヒー、
  紅茶類は控えたほうがよいでしょう。

【妊娠授乳】
  妊娠中の服用はできるだけ避けることが望ましいです。
  医師とよく相談されてください。
  授乳中もできるだけ控えるようにします。
  医師の判断しだいですが、服用する場合は授乳(母乳)
  を中止するのが基本です。

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posted by 抑うつ父さん at 15:48| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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