2008年04月27日

雪穂さんへ

コメントありがとう。
まず最初に言っておかなくてはならないことがあります。
絶対に自らの命に終止符をうつようなことは止めてください。

私たち人間は沢山の命をもらって生きています。

例えば、大きな大きな海に生を受けた魚。
七つの海を自由に泳ぎ、何処へでも好きなところに行けたかもしれない。
でも、たまたま網に掛かって私たちが生きるために命を捧げてくれた。

その小さいけど大切な命を沢山もらって生きていることに感謝しなくてはなりません。

少なくとも私たち人間の『衣食住』は全て命に支えられてます。
雪穂さんが口にする食べ物も、着ている洋服も、家の中の柱になっている木も。
もともとは命なんです。

まずは、私からのお願いです。


さて・・・
『不安神経症』ってのが、私自身よく理解をしていなかったので、
少し調べて見ました。

不安に対して、
[1]しかるべき理由がない   ⇔ふさわしい理由、状況がある
[2]言葉で表現するのが難しい ⇔言葉で表現可能である
[3]人にわかってもらえない  ⇔人にわかってもらえる
[4]かなり長く続く、いったん消えてもまた再現する ⇔あまり長く続かない

という特徴をもっていると記載しているところがありました。
私自身もかなり似ているなぁと思いました。
⇔の部分は健康な人が感じる不安です。

健康な人と比較すると、全然違いますね。
私もホント似ている部分が多いので、考えさせられました。
病気の事は、何となくですが理解できます。

細かいところまでは判りかねますが、『うつ』の気持ちは、
それを理解しようとしても、出来ない人は絶対に出来ないと思います。
雪穂さんは、お友達がいらっしゃると思いますが、
その方のことを完全に理解できますか?

私は結婚して妻が居ます。生涯を共に生きる伴侶ですが、
彼女を全て理解しているかと言ったら、出来て無いと思います。
逆もしかり。妻は私(病気を)を理解しようと努力してくれますが100%は無理です。

まずは、例え親、兄弟、夫婦、友人でも、違う人間である限り
絶対にその人の立場に立って、その人を100%理解することは不可能です。
ただ、そのための努力は必要です。それが『思いやり』だと私は思ってます。


◆どうすれば父に私の病気や気持ちを理解してもらえるでしょうか?

私なりに悩んだ結果の回答は、理解してもらえないと思います
そして、理解してもらうことにパワーを使うのではなく、
ご自分の病気としっかり向き合い、治すために力を注ぐことに気持ちをシフトする

これが、私の見解です。


人を愛することは人生においてとても喜ばしいことです。
ただ、その喜びと同じ重さの悲しみや苦しみも同時に抱える事になるとも思います。
雪穂さんのお父様は、その苦しみを放棄なさっているとしか思えません。

私はお父様に対して、非常に深い、強い憤りを感じます。
(ごめんなさいね、こんな言い方して)
自分の娘に対して「ダメ人間」だの「自殺したら」などと口に出来ること自体、理解できないのです。


今の雪穂さんの置かれている環境(自宅で同居)とか、年齢から大学生なのかな?
とか、想像の範囲を越えませんが、
まずはお父様と距離を持った方が良いと思います。

詳しい状況、非常にプライベートなことを書く必要は無いと思いますが、
可能であれば、お住まいの近くに部屋を借りて生活の拠点を変えてみるとか、
あまりに状態が辛いのであれば主治医とご相談されて入院とかも選択肢かもしれません。

とにかく、この病気に関しては理解しようとしても『出来ない』
同じ病気の人同士でも『完全な理解は難しい』と思います。
ましてや、健常な人からしたら可能性は0に近いと思います。

なので、そこにパワーを注いで悩みや不安を抱えていたら、
ご自分の中の治癒力が半減してしまいそうな気がします。

私が主治医に良く言われます。
『何か不安の原因探しに力を使わなくて、休むことに力を使いましょう』と。


余談ですが、私の会社の上司も、全く病気に関しては理解がありません。
ただ、私のことを特に気にかけ心配してくれます。


18歳と言ったら、一番輝いていい年頃だと思います。
ただ、人生においては、必ず輝ける時が来ます。絶対。
雪穂さんにとっては今では無いかもしれませんが、必ず訪れます。

特に、このような病気になったことで、人の気持ちが判る幅広い人間性を得れる。
そんな気がします。
可能性は、まだまだ無限に近いです。


以上が私の返答です。
私自身もうつ状態にあり、的確な判断力、理解力などだいぶ低下していますし、
父親としては駆け出しです(汗;)

◆同じ父親のあなたの立場なら、なにかヒントが頂けるかと思って・・・

まだまだ父親として駆け出しの私に、このような言葉をかけてもらったのは、
何だかとても嬉しいです。

ありがとう。


期待に副えた返答が出来たかどうか・・・


ここにコメントをくださる皆さんは、高校生や小さいお子さんのお母さん、会社員、クリスチャン、OLで働いている方、大学を休学している方、個人事業家、学校の先生、私より年上の人生経験の豊富な方、いろいろな方がコメントをくださいます。

皆さん、私が何か間違っている、
もっと何か良いアドバイスがある、などございましたら、
どうぞ雪穂さんに伝えてあげて欲しいと思います。

雪穂さん、こんなオヤジですが、
何かあれば、何でも言ってください。吐き出してしまいたいことは、
言ってしまえば楽になる時もあります。

ご期待に副えたかは判りませんが、
精一杯、答えさせてもらいました。

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posted by 抑うつ父さん at 10:28| Comment(13) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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